板橋区で物置を処分する方法は、以下が挙げられます。
処分方法 | 費用の目安 | 手間 |
---|---|---|
戸別収集を利用して粗大ごみとして処分する | 400円〜(解体後の物置) | × 大変 |
処理施設へ持ち込み粗大ごみとして処分する | 200円〜(解体後の物置) | × 大変 |
不用品回収業者を利用する | 要見積もり | ○ 簡単 |
買取業者を利用する | 0円(プラスになる場合あり) | △ 手間がかかる |
個人売買を利用する | 0円(プラスになる場合あり) | × 大変 |
便利屋「田中屋」 | 要見積もり | ○ 簡単 |
処分費用を抑えたい場合は、自力で解体して粗大ごみとして処分する方法もありますが、手間がかかります。 コストよりも手間の削減を優先したい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。
物置の処分に悩んでいる方は便利屋「田中屋」にお任せください。物置の解体から処分までしっかり対応します。処分費用は、物置のサイズや解体・運搬にかかる工数などによって異なります。お見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。
提示している費用はあくまで目安なので、「結局、自分の場合はいくらかかるの・・・?」と心配になると思います。
同じご依頼でもお客様により様々な条件が異なり、実際に見てみないと正確な金額を提示することができません。そのため、現地調査・お見積りは無料で行っております。
お見積りの結果「思ったよりも高いな」と感じた際には遠慮なくお断りいただいて大丈夫です。決して後追い営業やしつこい勧誘は致しません。
また、「もう少し費用を抑えたい」ご相談も可能です。ご予算・ご要望に応じて「ここまでならできますよ」「ご自身でこれはできますか?」等々、柔軟に対応致します。
お困りごとやお手伝いが必要なことがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
板橋区で物置を粗大ごみとして処分する場合、サイズが大きいものは解体する必要があります。物置の解体をスムーズに進めるには、まず、必要なものを準備しておくことが大切です。
物置のサイズは様々ですが、上から順番に解体していくのが一般的です。屋根、ドア、壁、床を順に取り外します。とくに屋外に設置されてある物置は、サイズが大きく解体に負担がかかるケースが多いです。場合によっては複数人での作業が必要です。
なお、劣化した物置を解体する場合は、解体中に崩れて怪我をするリスクがあるので注意しましょう。解体作業の手間をかけたくない場合や、極端にサイズの大きい物置を処分する場合は、業者に依頼するのが無難です。
板橋区では、解体した物置は粗大ごみ扱いとなっています。板橋区では原則、最大辺が30cm以上の大型のごみは、粗大ごみに該当します。
物置はサイズが大きいので、粗大ごみとして処分するには原則解体が必要です。なお、物置をこまかく解体したとしても、家庭ごみとして処分することはできないので注意しましょう。
自治体のサービスではなく、業者を利用して物置を処分する際は、利用業者により処分料金が異なります。搬出、運搬、処分を全て任せられるなどサービスが充実しているので、自治体を利用する場合よりも手間がかからない反面、割高になるケースが多いです。あらかじめ料金を把握しておくことをおすすめします。
板橋区では、解体した物置は粗大ごみの対象となっています。板橋区の自治体サービスを利用して物置を処分する方法は、以下の2通りがあります。
物置の処分にはあらかじめ申し込みが必要であり、申し込み時にいずれの方法で処分するか伝えます。
03-5296-7000
受付時間 午前8時から午後7時まで 月〜土曜日(祝日含む)
受付時間 24時間
板橋区では、解体した物置を粗大ごみとして戸別収集で処分できます。物置の戸別収集の料金は、以下の通りです。
135p以下 | 400円 |
180p以下 | 800円 |
270p以下 | 1200円 |
360p未満 | 2000円 |
360p以上 | 2800円 |
物置の処分料金は、高さと幅の合計の長さによって異なります。なお、サイズの大きい物置は解体済みの物のみ、戸別収集を依頼できます。解体後の物置のサイズを測っておきましょう。
粗大ごみの処分料金は、あらかじめ粗大ごみ処理券を購入する形で支払います。粗大ごみ処理券購入後、物置の目立つ場所に貼り付け、収集予約日の午前8時までに、指定場所に出します。収集場所は、申し込み時に打ち合わせをしておきます。
立ち会いは不要ですが、以下のような分かりやすい場所がよく利用されています。
なお、粗大ごみ処理券は区内の「板橋区有料ごみ処理券取扱所」で購入します。他の区、市町村の券は利用できないので、購入間違いがないよう注意しましょう。原則払い戻しはできないので、申し込み時に解体後の物置のサイズを伝え、正確な金額を確認してから購入することをおすすめします。
自治体サービスでありコストを抑えられるので、指定場所まで物置を運び出せる方は、利用を検討してみると良いでしょう。
西台粗大ごみセンター(板橋区西台2-39-11)
月曜〜金曜:午後1時〜午後4時
土曜・日曜・祝日:午前9時〜午後4時
物置を持ち込み処分する場合、あらかじめ粗大ごみ処理券を購入して持参します。「西台粗大ごみセンター」への持ち込みが可能なのは、板橋区内在住の方のみなので、本人確認書類(免許証等)を提示します。
持ち込める粗大ごみは1回につき10個までとなっています。持ち込み処分の金額は、戸別収集の半額なので、よりコストを抑えられます。
また、物置を処分する場合は、原則解体が必要です。大きさにもよりますが、通常、一般の車で運搬できないケースが多いので、軽トラックなどの特殊車両を使用することが多いです。運搬手段を確保できる場合に、利用を検討してみましょう。
自力で物置の解体や処分などをするのが難しい場合は、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。不用品回収業者であれば、解体から処分まで依頼可能です。利用する業者や作業時間、作業工数、物置のサイズなどによってコストが異なるので、複数社見積もりを依頼しましょう。
とくに、プレハブ物置など処分に手間がかかる場合は、費用が高額になる可能性があるので慎重に利用業者を選択する必要があります。見積もりを依頼する際は、物置の種類や大きさを正確に伝えることが大切です。
コストよりも手間の削減を優先したい場合は、不用品回収業者の利用を検討してみることをおすすめします。なお、不用品回収業者を依頼する際は、「高額な金額を要求される」「見積金額以上の追加料金を請求される」などのトラブルに注意が必要です。
使える状態の物置を処分する際は、買取業者の利用を検討しましょう。買取業者に引き取ってもらえれば処分費用がかからないことに加え、プラスの利益を得られる可能性があるのでお得です。
ただし、物置の運搬は難しいので、出張サービスに対応している業者を選ぶことをおすすめします。なお、物置の状態によっては断られることもあるので、その他の方法も把握しておきましょう。
物置は、個人売買で処理することも可能です。個人売買では、「メルカリ」や「ジモティー」が利用されることが多いです。ただし、サイズの大きい物置は送料、運搬、解体などに高額な費用がかかるケースがあります。あらかじめ費用負担に関する交渉が必要です。
たとえば、以下のように詳細を打ち合わせておきましょう。
送料や運搬料などを考慮し、地元の人に物置を譲りたい場合は、ジモティーを利用するのがおすすめです。処分料金を削減するために引き取り手を見つけたい場合は、「無料で差し上げます」などとアピールしておくのも手段です。物置は解体や処分の依頼にコストがかかるので、無料で処分できるのはお得です。
ただし、ジモティーは対象が限られるので引き取り手が見つかりにくいこともあります。一方、メルカリなどは全国の人に見てもらえるので、引き取り手を効率的に見つけることができます。
物置をコストを抑えて処分するには、売却もしくは譲る際にかかる費用負担を減らすことがポイントとなります。また、個人売買では、料金未払いやクレームなどのトラブル発生の可能性があることを念頭においておきましょう。